ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/09/12

「ご縁を自分のものにしない」

週末は、地元のお神輿を担ぎました。
同じ保育園の保護者からお誘いを頂いたお蔭です。

子ども達の暮らす土地。
保育園の横にある神社。
その氏神様の見守りのお蔭に感謝し、
地域を練り歩く神輿に参加させて頂けたという事は
本当に有難いことです。
是非、これから毎年の感謝の実践、
地域と暮らす実践として、学ばせて頂ければと思います。

思えば、保育園に途中入園してからというもの、
沢山お保護者の方からお声掛けを頂き、
色んな事に誘っていただき、今があることを感じます。

保育園の事が右も左も分からないとき、
声を掛けて下さったお父さん。
地域のお祭りも、父親保育も、
沢山のお父さん達のお蔭で参加させて頂きました。

来週末には6家族でキャンプに出掛けますが
これもまた、有難いことにお誘いを頂きました。

娘にとっても息子にとっても、
お友だちと過ごすキャンプは初めてです。
思えば、この夏初めて
子どもたちはお友だちと出かける機会となります。

お声を掛けて頂けるというのは、
本当に有難いことです。

都会の子どもたちが自然の中で過ごす体験と言うのは、
その子どもたちにとってどんな意味を持つのかは分かりませんが、
どんなことにも、必ず意味があるからこそ、
その意味を有難く味わっていきたいです。

そして何より、こうやって頂いている「ご縁」を
自分の為に使うのではなく使っていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海