ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/07/18

「主体」

連休の最終日は、小学校から配られた新聞の広告欄にあった
「からだの仕組を体験して学ぼう!」と言う趣旨の
イベントへ、幕張メッセまで行ってきました。

大混雑で、一つのアトラクションに並ぶと、
30分~1時間。

そして、一つのアトラクションが終わるのが30秒から1分。

ボールを投げて口に入るとお尻から出てくる、、、と言った類の
アトラクションに、子どももさすがに飽きてしまいます。

テーマパークも、並ぶ時間が長すぎたり、
アトラクションでの自分で行う事の自由度が少なすぎると、

遊びに来ているのか、やらされているのか分からなくなるような(笑)

それでも、スタンプを集めるために必死に廻ってはいましたが、、、

私の方が限界を(笑)。

「外にあった川で水遊びでもしようか」
と聴くと、今日一番の笑顔です。

結局、川で水遊びを楽しみ、
足を水につけながら、本を読んだりと、
自分達がしたいことを自分達が考えて楽しむことに。

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テーマパークでは味わえない楽しみがあるという事を知れたことを想うと、
ある意味でテーマパークも善い体験になりました。

自分達の一日の楽しみ方や学び方は自分達が決められるから楽しいのであって、
そこの選択肢やプロセスを何かに任せてしまう事はとってももったいない事なのだと
改めて感じました。

もっと日々を主体的に味わっていきたいと思います。

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ミマモリスト
眞田 海