ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/07/13

「ひかりとあかり」

先日のセミナーでも光源である「ひかり」と
「ひかり」が何かに当たって出来る「あかり」との話がありました。

「ひかり」そのものもとても有難いものですが、
障子やすりガラスを通した「あかり」はまた、
とても心地よく不思議と安心感を得ました。

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どんな「あかり」なのかは、それを良く見ていると、

「ひかり」を受けているものとの関係性が
「あかり」から見えてきます。

「あかり」の安心感やひきつけられる理由には
そういった「ひかり」との関係性があるのかもしれないと感じます。

クルーとの関わりでも同じ感覚を良く持ちます。
それは、理念という「ひかり」を皆で目指すとき、

それぞれのクルーの実践や取り組みが「あかり」となって
自分自身を照らしてくれたり導いてくれる感覚です。

それぞれの「あかり」を見ては、
こんな道からもいけるんだなぁと感心したり、
一緒に歩んでいるんだなぁと安心したり、
そっちだったか‼‼と感謝したり、

それぞれの持つ「あかり」のお蔭で
「ひかり」に目が眩んでも、助けてもらえることを感じます。

そういった安心や感動をもたらす「あかり」。
自分自身も、そんな存在にいつかなっていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海