今日は娘の小学校で合唱や合奏、作品展などを見てきました。
改めて感じるのは、作品も作品だけを並べていると、
別の子との比較が始まってしまうんだなということです。
風景画が並べてありますが、
保護者の方を見ていると
「この子はうまい」
「この子のうまいね」
と、うまいか下手かの比較の声がほとんどでした。
この風景画も、
保育園で行われている「成長展」のように
「4月、7月、10月」という風に
その子が3回書いたものを並べて、
成長の過程が分かるようにするだけで、
比較するのは4月と7月と10月という風になるのになぁ、、、と
改めて「作品=結果」「成長=過程」なのだと感じました。
今、私たちがバージョンアップをしようとしている
ミマモリングソフトウェアも、この「成長過程」を可視化することの
大切さを感じているところなのですが、
ここでも「結果」にとらわれない表現の仕方を大切に
検討を続けていきたいと感じる一日となりました。
ミマモリスト
眞田 海