ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/03/30

「一緒に」

今日は京都のお客様にお伺いさせて頂きました。

初めてお会いさせて頂いたときは、7年前。
それから月日が経ち、去年からセミナーにもご参加いただき、、
また、弊社にも来社頂きました。

今回、初めて新園へお伺いさせて頂くと、、
そこにはこの7年間、先生と職員さんで思いを重ね、
苦労を重ね、議論を重ねてきた結晶がありました。

まだまだこれからですと仰る先生ですが、
目指す保育、理念に迷いのないそのまなざしと、
そして同じくらいに燃えている職員さんのまなざしは、

まさに園全体がゾーン状態に今、入ろうとしているように感じました。

いいね、楽しいね、やりたいね!と現場の先生たちが思える環境づくり。
そんな環境づくりを通して職員を見守る園長先生の姿はとても素敵で、
思いやりと熱意に溢れていました。

まっすぐな情熱が、関わる人々に伝播していく。

そして、園全体が変わっていく。

園の歴史を見ても、頻繁にあることではないのかもしれません。

そんな瞬間を共に過ごさせて頂けるという事は、
本当に有難く、嬉しく感じます。

自分だけの喜びよりも「一緒に」味わえる喜びを
私自身も大切にしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海