ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/11/21

「らしさ」

今日はお客様とカグヤの合同研修でした。

お客様と一緒になって研修が出来るということの
有難さを感じるとともに、志を同じくする喜びを感じます。

お互いの課題を共有し、お互いの実践を交換していくと、
その場では解決はしませんが、活路や勇気、絆を頂けます。

日々仕事をしていると、解決策を分かるか分からないかよりも、
それぞれに実践している同士がいるという心の支えの方が重要に思えてきます。

ひとりでは何もできませんが、今日も誰かが実践していると感じられるだけで、
力を頂けるからです。

また、今日のワークショップでも、
本当に素晴らしい個性の発揮とチームワークを体験させて頂き、
カグヤ社内だけの実践よりもずっとずっと、笑いと学びが深まり、
自然と近づけたように感じます。

私たちは「仕事」がしたいのか。
それとも「自分の使命」や「共に目指す理念」を実現したいのか。

前者であれば、仕事の話だけで良いかもしれません。
仕事が済めばいいのかもしれません。

しかし、後者であれば、自分らしさや理念の話が本筋なのだと感じます。
その実現の手段として仕事があるわけだからこそ、
本末を間違えないようにいたいと思います。

PB213947_R

ミマモリスト
眞田 海