ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/09/30

「形にするという事。」

先日、見学させて頂いた沖縄教育出版さん。

見学後の昼食時に貝磨きをさせて頂いたのですが、、、
なんと!

その時にいらっしゃっていたインターンシップ生の方が、
貝磨き研修について、社内で制作をしてくれたそうです!!

IMG_5910

http://www.cha-genki.co.jp/wp/archives/3836/

(↑記事はこちら!)

カグヤのことのご説明、、、貝磨き研修、、そして参加しての気づき、、、

日々は必ずやってきては過ぎ去りますが、
忙しい日々の中では、その日の気づきや体験も、
風化してしまったり、忘れてしまいやすいものかもしれません。

それでも、こうやって、気づきや出逢いを
「カタチ」にしていくことで、
何かのたびに振り返ることが出来たり、立ち戻ることが出来るのだという事を、
沖縄教育出版さんの社内の壁に張られた教訓の数々から学ばせて頂きました。

振り返る度に、立ち返る度に磨かれる「魂」は
そこに存在する「カタチ」に宿っていくように思います。

今回の記事を読んで、沖縄教育出版のインターンシップ生の皆さんが、
沖縄教育出版さんで体験してきた日々の分だけ磨かれて、輝き、
そしてその輝きが「カタチ」に表れているのだと感じました。

魂のこもった「カタチ」はきっとそれを見る人々をも
磨き、輝かせていく素敵な環境になっていくのだと思います。

私たちも、「気づき」や「学び」を自分のものとせず、
「カタチ」や「環境」に置き換えて、発酵場にしていきたいと思います。

 

ミマモリスト
眞田 海