ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/09/18

「駅伝を終えて②」

沖縄教育出版さんへの見学、
駅伝、久高島での学び。

たった数日でこんなにも多くのドラマを体験でき、
思った以上の出逢いに巡り合えたと感じているのは
私だけではなかったようです。

子ども達に、「何が楽しかった?!」と聞くと

「全部っ‼‼」

と答え、子ども達は沖縄での一つ一つの体験を
楽しそうに思い出しては笑ったり、興奮したり。

駅伝の事は随分と思い出深かったようで、
「応援が面白かった‼‼」
と、言います。

9人全員の走者の順番も空で言えるくらい、
面白かったようです。

その面白さが通じてか、
マラソンに出たいというので、
親子マラソンを探してみました。

すると、結構あるもんなんですね、、、

それを見せながら娘に聞くと
練習も頑張る‼ととってもやる気なので、
10月12日に親子マラソンにエントリーしてみました。

子ども達の興味関心は、大人たちが輝いているものに
自然と移っていくのだと感じます。

鼻息荒く、目を輝かせる娘を見ていると、
同時に「自分も輝きたい‼‼」と願う気持ちも
ひしひしと伝わってきます。

ライスワーク(生活の為の仕事をする)
ライクワーク(好きな仕事をする)
ライフワーク(人生をかけた仕事をする)
ライトワーク(周りや世の中を照らす仕事をする)

と言う言葉を以前、教えて頂きましたが、
仕事に限らず、家庭も同じことが言えるかもしれません。

ライスホーム(それぞれの生活の為の家庭)
ライクホーム(それぞれの好きな家庭にする)
ライフホーム(それぞれの人生を掛けた家庭にする)
ライトホーム(それぞれが周りや世の中を照らす家庭にする)

誰もが自分らしさから人生を輝かせ、誰かのお役に立てるような
そんな生き方と働き方を一致させられるような会社作り。
文化作り。

沖縄教育出版さん、駅伝、久高島で学んだことを
ベンチマークとして、歩んでいきたいと思います。

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ミマモリスト
眞田 海