ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/07/15

「嬉しい門出」

今日はあるお客様のところでミッションページの導入研修をさせて頂きました。

自分達のミッション、理念を形にし、
そして毎日発信していく事で理念を磨いていく事。

それは、園を輝かせる方法を
コーティングではなく磨くという事を選んだという事です。

理事長先生、園長先生はその「磨く」と言う事に
大変共感され、今度私たちが体験した「貝磨き」も
行っていただくこととなりました。

理念というものを持って歩むこと。
それは、夜空の北極星が迷い人の救いとなることと同じく、
組織で働く者のお守りとなるのだと思います。

そんなミッションが立った日はやはりめでたく、
お祝いの気持ちが湧いてきます。

という事で、今日は研修の最後に
職員の方々にも皆さん集まっていただき、
七福神の法被とお面をかぶりながら
カグヤ円満祝福唄を唄わせて頂きました。

皆さん、大笑いしつつも喜んで下さり、
門出を少しでも華やかに出来たのではないかと?!
思います。

こうやって、お客様と一緒に、めでたいことを祝い、
一緒に歩めることの幸せを、改めて感じます。

仕事とは、研修そのものよりも、そうやって一緒に歩んでいく事
一緒に喜び、祝い、楽しむことかもしれません。

仕事内容の質だけではなく、
どんなことがあっても一緒に歩みたいと思える存在。
そんな風になれたらと思います。

ミマモリスト
眞田 海