ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/02/04

「モーニング」

先日の初心会議(月に一度の全体会議)の
モーニング(朝ごはん)は
私ともう一人のクルーで担当させて頂きました。

今までは1人で作り、毎月交代をしていましたが、
今月から改善し、一緒に行う事に。

二人になることで、アイディアも作る中身も、
沢山出てきます。

前準備も、当日の朝の準備も、
二人でやるからとっても楽しく、
気が付けば一人の時よりもずっと
おもてなしに心も時間もあてることが出来ました。

今回のメニューは節分という事もあり、

「福豆炊き込みご飯」
「けんちん汁」
「福茶」

と、節分料理尽くしを作らせて頂きました。

1人で作っていた時は、
作る前も、作る時もなんだか孤独感や
不安を感じていましたが、
今回はそんな気持ちもなくなり
安心して取り組むことが出来たことで、
実践の意味をより深く感じられることが出来たのは
大きな変化でした。

仲間との振り返りから出た今回のペア制度。

こうやって一つの実践をより本質的に
そして誰かが真似たいと感じられるレベルへと
昇華していこうとする取り組みは、
振り返りの場を大切にしているからだと改めて感じます。

やることよりも振り返りを大切にする社風に
また一つ、助けられたと思います。

社内の実践がどんどんと楽しく
想いに溢れていく喜びを

振り返りの文化を磨いていく事で
増やしていきたいと思います。

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ミマモリスト
眞田 海