ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/07/07

「目の前の事に活かす。」

研修や見学を終えて、心の中で思う事。
それは、この学びを何に活かすかと言う事です。

例えば、こんなことが出来たらいいな、
こんな風に活かせたらいいなと頭では考えます。

そんな機会が訪れるのを待ったり期待したり。

しかし、先日の初心会議でパートナーの皆様からアドバイスを頂いたのは、

「目の前の事に活かしなさい」

と言う言葉です。

「活かせる機会を想う」よりも、
「目の前のことに活かす」こと。

「思う」よりも「実践」すること。

目の前の実践の積み重ねが、
大きな出来事や次のステージへと活きてくるのだと
学びました。

それは、まるで子どもたちの発達のようです。

今学んだことを子どもたちはいつもすぐに活かします。
学ぶのは未来の為ではなく、今の為です。

今を十分に味わうからこそ、次の発達がある。

あまり先ばっかり見据えて、実践を怠れば、
道は作られていきません。

落とし穴に落ちないように、
目の前の実践を大切にしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海