ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/03/18

「味わう」

今日は仲間の誕生日をお祝いする為にも
その本人の一年を振り返る日でした。

本人は参加しませんが、一年を振り返っていくと
それぞれのクルーから、エピソードが出てきます。

その一年の濃さやすばらしさを改めて実感すると同時に、
終えてみると、始まる前よりももっとその人の事を知り、
味わっていることを感じます。

もし、この振り返りをせずにいたら、、
自分が知っているその人のままです。

お互いが知っているその人の事を
引き継げる環境があるということ。

それは、とても大切な事のように思います。

引継ぎとはよく、
書類に書いて引き継ぐという事もありますが、
一緒になって一年を振り返り、経過を味わい、
共有していく環境と言う事も大切なのだと思います。

書類上で引き継ぐのではなく、一緒になって
味わいながら引き継ぐという事。

保育園で1月頃から始まる移行期間。
この大切さを改めて感じる一日となりました。

ミマモリスト
眞田 海