ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/12/15

「団欒」

家族一人ひとりを見ていると、
皆それぞれに価値観も感性も異なることに
当たり前ですが気づきます。

その違いを違和感として感じ合えば
不和や不仲が生まれやすいですが、
その異なりを認め合い、一緒に笑いあい、
協力し合う時、家族のきずなや団結というものを感じ、
何とも言えない安心感や幸せのようなものを感じます。

そんな団欒の雰囲気を大切にできるように。

それも、家族だけではなく働く仲間とでも。

そんな団欒な雰囲気や
団欒になっていくプロセスを味わえるように
最近はカグヤ流の「ブレスト」を始めてみました。

たとえば今日のブレストのテーマは

「初詣に行く人口を増やすには」

というテーマでした。

お互いの意見やアイディアに乗っかりあい、
イイねと言い合いながら、考えていくプロセスの中で、
急に息が合ったり、楽しくなったり、嬉しくなったり。
話す方も聞く方も頷く方も幸せを感じられるような
そんな瞬間を味わえるように感じます。

良いアイディアを出すことが目的ではなく、
お互いを認め合ったり乗っかりあう団欒を目的とすることで
自然と結果は出てくるのかもしれません。

まだまだ始めたばかりですが
やってみては振り返りつつ、
協力の文化づくりをしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海