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聴福人・一円対話

協力して働く風土づくり

一円対話を通じて仲間との対話や認め合い、学び合う文化を大切にしています。また、起きた出来事を『良い』『悪い』という価値観で観ず、『福』に転じていける聴福人(ききふくじん)を目指して最幸の働く環境づくりを大切にしています。

暮らし

まさかのおいしさ

ここ数ヶ月は、和楽の甦生に集中していたこともあり、週末も作業やら何やらで忙しい日々を送ってましたが、先週末に「和楽」のお披露目会を無事に終え、ひと段落ついたこともあり、昨日は久しぶりにゆっくり休むことができました。^^

 

そんなわけで、久々に楽健寺酵母パンを焼いてみることに。

 

通常は10日に1度くらいのペースで酵母増しをしてましたが、あまりの忙しさにかれこれ1ヵ月はエサもあげずパンもつくらずそのままにしていたので、「膨らむかなぁ」とちょっと心配もありつつパンづくりスタート。

 

いつもと同じ分量でつくりましたが、雨も降り湿度も高かったからかパン生地の水分量が多く感じ、手にベタベタとくっついてなかなかまとまらずやや苦戦。

 

いつもだったら、強力粉を足して整えるのですが、ふと「このくらいで焼いてみたらどうなるんだろう?」と興味が湧きそのまま進めてみることに。

 

 

4時間ほど経過すると、無事に一次発酵し膨らみを確認できたので、その後成形。時間が経過したので「乾燥しているかな?」と思いましたが、相変わらず水分量は多いかんじで成形しにくかったので、少しだけ粉をふるって成形することに。

 

更にそこから2時間程待ち、二次発酵を終えて焼いてみたところ、いつもよりふんわりな焼き上がりで、とてもおいしくできました。パン生地のべとつくかんじから、失敗だろうなぁと思っていただけにまさかのおいしさにビックリ。笑

 

そう考えると、いつもと同じように進めていることは多いものですが、失敗を恐れず色々変えてみると、思いがけずよりよい結果に出会えることもあるものですね。

 

大人になればなるほど失敗が許されないような雰囲気を感じることが多いものですが、だからこそ「無難に失敗しないように」という窮屈さではなく「失敗してもいいから挑戦したらいい」というゆるさを持ってバランスを取り、新しいものを生み出せたらいいなぁと感じました。(シーンにもよるのでしょうが・・・^^;)

 

また、自分を抑え込まず、子どものように好奇心を大事に実験を楽しむ気持ちで、失敗も含め体験優先で色々なことをのびのび取り組んでみたいですし、子どもを含め周りに対してもそんな眼差しで応援したいと改めて感じています。

 

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子


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