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聴福庵

古民家甦生の取り組み

自社農園でのお米づくりや野菜づくり、社内ガーデンや天然酵母パンづくりなどを通して「生き方」を学んでいます。

こころ

池の甦生

英彦山の「守静坊」では、GW前から池周りの掃除も行っています。

 

池の水がだいぶよどんでいたこともあり、水を抜いて、汚れをとったり、倒れていた石を整えたり、

 

 

 

池だけでなく周りの枯葉や枝、石を片付けたり、

 

 

地面を慣らし、水の流れをつくるための溝を掘ったり。

 

 

 

また、重たい砂利を運んで、池の周りに敷いたり。

 

 

 

近くでとってきたコケを敷いて、コケ庭づくりも行ったり。

 

 

 

池に浮いてる葉っぱなども取り除き、池周りがとっても美しく甦りました!

 

 

するとその後、なんと見たことのない美しい蛾がコケ庭に!

 

 

こちら調べてみると「オオミズアオ」という蛾で、かつての学名はギリシャ神話に出てくる月の女神「アルテミス」だったそうで、その神秘的な美しさからも納得。

 

 

また、成虫になってからわずか1週間ほどの短い命のようで、その貴重さからか幸運をもたらす蛾と言われていたり、変化の象徴や再生・復活のシンボルともされていたりするようで・・・「まさに!」というかんじです。

 

実はこの日は、コケ庭をつくる前に「仙人苦楽部」で階段づくりも行っており、

 

◆第6回 仙人苦楽部2
https://www.caguya.co.jp/manabi/48624.html

 

その時も、とても珍しいといわれる「アカショウビン」、別名「火の鳥」とも呼ばれる全身真っ赤のカワセミ科の鳥の鳴き声が聞こえてきて、「すごい!運がいいね!」などと盛り上がっていたのですが、

 

アカショウビンもオオミズアオも、階段や池など甦ったことを喜んで登場してくれたのかもしれませんね。^^

 

そう考えると、私たちだけでなく、他の生き物も喜ぶような働きをやっぱり大事にできたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター

宮前 奈々子


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