kikifukujin

聴福人・一円対話

協力して働く風土づくり

一円対話を通じて仲間との対話や認め合い、学び合う文化を大切にしています。また、起きた出来事を『良い』『悪い』という価値観で観ず、『福』に転じていける聴福人(ききふくじん)を目指して最幸の働く環境づくりを大切にしています。

こころ

改善を続けて育てていく

今日は今年度最初の一円対話でした。

 

今回は聴福人としての参加ということで、先週仲間の挑戦が素敵だったことや、会社として引き続き検証していくことも含めて、自由テーマを3つの選択肢から選んでもらうなど、私も取り組ませてもらいました。

 

◆今年度最後の一円対話
https://www.caguya.co.jp/kokoro/47879.html
 

前回同様に「自分の話したいテーマというよりは、皆が話しやすそうなテーマや、皆の話を聴きたいテーマ、自分が話しづらいテーマなど・・・皆で話し合って選んでみてください」とお伝えしたところ、「どのテーマでも大丈夫」というかんじになり、逆になんだか決めづらい雰囲気に・・・。

 

この感覚、ずいぶん前に一円対話の聴福人をやり始めた頃によく味わっていたものに似ている・・・とも思い、新たな試みに自分が「これで大丈夫かな?」などと思い、自分自身の不安さが招いたものもあったかもしれないと思うものも。^^;

 

一円対話後の振り返りでは、「どれでもいい中で選ぶのも厳しい」「聴福人は『こんな一円対話にするぞ!』と、主体性が大事」という声も頂き、
 
自分が目的から想いを強く持って臨むことや、参加者に寄り添い色々と想定して準備すること、テーマの内容だけでなく話しやすいように場を作っていくことの難しさや大切さを実感しました。

 

そうは言っても、失敗を含め挑戦しなければ気付けないというか、改善もできませんし、先週仲間の働きから、一円対話のルールにもある「皆が目指す理念や目的のために大事なものを大事なままに改善を続けて育てていく。」ことの意味深さや素晴らしさを感じたからこそ、

 

 

初心を忘れずのびしろと思って、今回の気付きや学びを活かし、少しずつでもいいから次へと繋げて育てていけたらと思います。^^

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子