自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/12/15

冬至の室礼 ~2016年~

今日も東京は冷え込んでますが、
気付けば、もう冬至も近づいてますね。

そんなわけで、
社内の室礼も「冬至」をテーマに。

冬至室礼_161214

冬至は、一年で最も昼が短く、夜が長い頃で、

南瓜や小豆粥、こんにゃくなど
食べると良いといわれていたり、

柚子湯に浸かり、
無病息災を願いますので、

今回は、そんな南瓜やこんにゃく芋、
小豆や柚子などを盛り物に。

こうして改めて考えてみると・・・

冬至の習慣には、

冬の寒さを乗り切って
新たな年を元気に迎えようとする、

昔の人の知恵が、
沢山盛り込まれているものですね。

何かと忙しくなる師走ですので、
こんな先人の知恵を大事にしながら、
できるだけ心穏やかに、過ごしていきたいものです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子