自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/01/21

自然は不揃い

昨日は、高知県にある
竹材専業メーカー「竹虎」四代目
山岸様にお会いする機会を頂きました。

◆竹虎
http://www.taketora.co.jp/special/ta0002.html

「まずは山へ!」ということで、
この地域でしか成育しないといわれる
「虎竹」を実際に見せて頂くことに!

虎竹1

実際に、伐られた竹を見ると
曲がっていたり、断面も丸ではなかったりですが、

虎竹2

実は、こちらを工場に運び、

火であぶり、油抜きをした竹を

虎竹3

まだ熱いうちに、

「ため木」という
てこの原理を利用した昔ながらの道具を使って
まっすぐに矯正していく・・・ということでした。

虎竹4

確かに、人も一人ひとり違うわけで、

自然界のものは皆、
同じで整っているはずもなく・・・

むしろ、不揃いなことが自然ですね。^^;

普段、既にまっすぐになって、
活用されたものばかりを目にしていたこともあり、

「竹は丸くてまっすぐ」という
イメージを持っていましたが・・・

こうして、もともとの姿や、工程を目にしたりして、
自分の思い込み、不自然なものの見方をなおしていきながら、

子どもたちに本物が残せるよう、
本物を見極める目を養っていけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子