自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/04/05

陰徳

本日、ある保育園の園長より、
「陰徳」についてのお話を聞かせて頂きました。

ちょうど本日が、初代園長の命日だったそうで・・・

今の園長が若い頃、
その初代園長が大事にされていた「陰徳」について、

「トイレ掃除をしなさい。
 汚いところも欲もとれて、流されるから。

 それも、こっそりと人に見られないように。

 人からありがとうと言われたら、
 そこで徳はなくなるからね。」

・・・と教わったそうです。

ついつい、善い行いをした時などは、
誰かに認めてもらいたくなる時もあるものですが、

そんな見返りを求めている時は、
既に「自分が」の「我」がはたらいているので、
陰徳ではないのでしょうね・・・

誰が見ていようが、見ていまいが関係なく、

常に自分自身は自分の行動を見ているものですし、
お天道様にも見守られているわけですから、そこに恥じぬよう、

見返りを求める心境から陰徳を積むのではなく、
子どもたちに残したい生き方として、
少しでも陰徳を積んでいけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子