自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/09/15

手話で挨拶

沖縄教育出版様の朝礼では、
昨日ご紹介した体操や肩もみ等の他にも、
皆で一緒に、手話で朝の挨拶をする時間がありました。

沖縄教育出版3

また今回は、私たちが参加していたもあり、
「カグヤといえば月」ということで、
「月」や「満月」などの手話もを教えて下さいました!

初めての手話体験ということもあり、
最初は「手話なんて難しい」というイメージを持っていましたが、

実際に皆でやってみると、なんだかとても楽しく、
自然と興味が湧いて、覚えられるようなかんじでした。

それは、一方的に教えるというよりも、
皆で楽しく挨拶をしているというかんじで、

その雰囲気に、自然な学び方を感じました。

本来、手話をするというのは、
コミュニケーションのため。

「手話を覚えなければ」とすることよりも、
「一緒にコミュニケーションをとりたい」の気持ちが
楽しく学ぶことにも繋がっているのかもしれません。

「学ばなければならない」よりも
「もっと知りたい、学びたい」と
興味関心を大事に、楽しく学んでいけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子