本日は、室礼のお稽古でした。
先月「基礎科」を修了したため、
今月からは「専科」のクラスになり、
「端午の節句」のお稽古も2巡目でしたが、
1年ぶりにやってみても、
色々と覚えていないことばかり。
また、それだけでなく、
お聞きする話しも、目から鱗のお話しばかりで、
やはり、一度で身につくようなものではなく、
毎年繰り返し重ねていくことで、
深まっていくものだと感じました。
それにしても、お稽古の後は、
いつもすがすがしい気持ちになり、
姿勢もどこかまっすぐになります。
それは自然や命、そして先人たちの生き方に触れるから
自然と姿勢も正されるのかもしれません。
何巡も繰り返して、
知識を頭に入れるよりも、
体に、生き方に取り込める程に、
学び深めていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子