自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/03/10

御守の力

週末に、名古屋マラソンに参加しましたが、
今年も、多くの力をお借りして、
完走することができたと感じます。

そのひとつに「御守の力」がありました。

今回も、昨年に続き、
御守がわりに「社章」を身につけたり、
(今年は、時計を見る度に目に入るよう手袋へ)

仲間からの「健脚御守」や、
今年の一文字の入った「守り貝」をポケットにしのばせて走りました。

実際には、足の痛みや苦しさなど、
自分との戦いが始まった時も、

手袋の「社章」を見たり、
ウェアの上から、ポケットの「御守」や「貝」を触ったりすることで・・・

「なにか意味があって、走らせてもらっているはず!
結果はどうでも、きっといいことになるから大丈夫!」と、

信じる気持ちが増し、自然と前に進む力が湧いてきました。

子どもの頃から
「信じるものは救われる」なんて言葉も聴きますが、

御守の力や、祈り、信じる力は、
見えなくても、確かにあるのだと実感しました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子