自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/02/24

ひな祭りの室礼~2015年~

週末、室礼教室で学んだように、
社内でも「ひな祭りの室礼」を行いました。

ひな祭りは、人形(ひとがた)に身体の穢れを移し、
海や川に流す「流し雛」が原形。

身代わりの人形のことを形代(かたしろ)と呼び、
そもそも形代は木や草、紙で作られたものだったそうで・・・

今回は、奉書で折った紙雛を入れた額や、ひなあられを、
赤いひし形の奉書の上に盛りました。

また、炒ったお米やひなあられを川に見立て、

黒い長板の右側を「東」とし、
「東→南→西→北・・・」と、循環の意を込め、
川が流れているよう、それらを囲み・・・

そこに「飾り蛤」も、盛りました。

蛤には、同じ一対の貝殻同士でなければ合わないということから、
女性の貞操の象徴ともされています。

紙雛や飾り蛤づくりなど、ただの工作にならないよう、
行事のそもそもの意味を味わいながら、
心をこめる大切さを感じています。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子