自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/02/17

子どもへの影響

朝、雪が降っていたこともあり、
社内では、一円対話の席順決めで「雪好き」について、
話しをする機会がありました。

私は、関東生まれ&育ちということもあり、
雪に慣れていないせいか、
雪が降るとどこかワクワクする感覚があるのですが、

雪国育ちのクルーは、雪が降ってきても、
「雪降ってきちゃったよ・・・」と、
あまり嬉しい気持ちにはならないと言います。

どうやら、雪国では、
冬になると毎日のように雪が降り、
すごい量の雪が積もっているため、

親など、大人たちも雪に対して、
「また降ってる・・・」のように、
どこかネガティブなイメージだったようです。

そして、子どもの頃から、
そうした大人を見て育っているからこそ、
影響を受けた気がする・・・と言っており、

身近な大人の影響を受けるというのは、
とても自然なことだと感じました。

子どもは大人のことをよく見ているからこそ、
日頃から、自分の生き方や発言など
見直していくことも大事にしたいと感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子