自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2015/01/22

実践が繋がっていく

今朝、出張に行く前に、
クルーが「出張セット」を手渡してくれました。

中には、青汁やハーブティー、レモン飲料など、
心も体も元気になりそうなものが、いくつか入っており、
更に、3枚の紙が・・・。

開けてみると、最近社内で流行っている
「松岡修三の日めくりカレンダー」のコピー(3日分)です。

そして、会社を出る時には、仲間たちが、
縁起担ぎや安全祈願を込め、火打石を打ち、
鈴や太鼓の鳴り物で、送り出してくれました(笑)

その後もなんだか余韻が残り、
「あたたかい仲間&会社だなぁ」と、
しみじみ感じました。

出張セットや火打石、修三カレンダーなど、
仲間のためにと心のこもった実践ですが、

こんな風に、
おもいやりから、誰かが始めた実践を、

次は、やられた人が、周りの人にやっていき、
どんどんと仲間に繋がっていく・・・

誰かの素敵な実践が、自然と仲間に広がって、
カグヤの実践へとなっていくのを体感します。

そう思うと、自分自身のふとした言動でさえ、
決してちっぽけではなく、
大きな影響力があるのだと自覚し、
ますます大事にしていきたいと感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子