自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/11/04

口内炎3

引き続きですが・・・口内炎の民間療法として、
「茄子のへたの黒焼き」を試してみました!

今回は、江戸時代から伝わる民間療法ということで?
なんだか期待できます(笑)

まず、「茄子のへた」を天日干しします。

その後、アルミホイルにのせ、

キッチリと折って包みます。

更に同じように上からアルミホイルで包み、
これを3回繰り返して、3重包みにして、
空気が入らないようにします。

(空気が入ると黒焼きではなく、
ガンの原因といわれる黒こげになってしまうそうです・・・)

それをオーブンなどで2時間程度じっくり焼き、
焼けたころ火を止め、

(袋を振ってみてシャラシャラと澄んだ音が、
できあがりの目安)

必ず冷ましてから
アルミホイルを破らないように開けてみます。

芯までまっ黒に炭化していたらOKです。

できたら細かく潰して、完成です!

そして、こちらを患部につけてみると・・・

「ギャー!」

これまで試してみた民間療法で一番痛いです。
炭が患部にピンポイントに貼り付くかんじです。

ただ、痛い分効果もあるのか、
翌日には少し口内炎も小さくなり、多少痛みも和らいで、
回復に向かっているかんじはしました。

自然の力は、やっぱり偉大ですね。

そういうわけで、口内炎治療には
「茄子のへたの黒焼き」がオススメですが、

そうはいっても、やっぱり口内炎にならないように、
生活改善をすることが、大切だと実感しました ^^;

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子