自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/09/25

ついに社内の稲にも

社内の稲は、自宅のベランダ稲に比べると、
1.5倍はあるのではないか?!
・・・と思う程、どんどん背を伸ばしています。

「どこまで伸びるのだろう?」
「いつ稲穂はつくのだろうか?」と
水を足しながら、毎日思っていましたが、

本日、そんな社内の稲に、
ついに待ちわびた稲穂を発見!

各クルーのベランダや田んぼの稲も、
環境の違いからか、
穂をつけるタイミングがバラバラでしたが、

社内の稲も、一番最後に、
立派な穂をつけてくれました!

藤﨑農場から頂いた同じ稲なのに、
タイミングの違いを不思議に思うこともありましたが、

よくよく考えれば、
環境によってタイミングが違うことは、実に自然なことです。

自然に対しても、人に対しても、
各々の成長タイミングを信じて待つことを、
大事にしたいと改めて感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子