自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/09/03

見守り合い

先日、お客様から嬉しいお言葉をいただきました。

それはこちらの「自然から学ぶブログ」を読んで、
「前を向くことの大切さを改めて感じた」というものでした。

こちらのブログを発信して、来月で1年になりますが、
記事内容について、お客様からのお声を頂いたのは初めてです。

なんだかお客様に見守られているような感覚をおぼえ、
自分自身が支えられていることを感じました。

大人が子どもを見守る、
親が子どもを見守る、
保育者が園児を見守る、
上司が部下を見守る、
自分たち(カグヤ)がお客様を見守る・・・等、

見守る、見守られるの関係を、
どこか自分の中で、決めているようなところがありましたが、

本来繋がりの中では、
「見守り合う関係」が自然なことなのではと感じます。

立場に左右されることなく、周りを見守り、
そして見守られている自分があることを、
忘れずにいたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子