自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/07/27

メダカ

梅雨が明け、毎日暑い日が続く中で、
自宅のベランダ苗の水も急激に減るようになりました。

ベランダ苗の水には、
タニシやメダカも住んでいるため、
この時期は、特に油断できないかんじです・・・。

自宅のベランダ苗の水には、
かなりの水草がはっているため、
なかなか水中にいるメダカを見ることができず、
不安になるのですが、

水を足していくと、メダカが水面に近づいてきて、
水草が動いたり、チラッと泳ぐ姿が見えるので、
その度に、喜び安心しています。

本来は、メダカやタニシも、
田んぼにいることが自然かもしれませんが、

こうして苗と共に、こちら側の都合で、
田んぼから自宅へと連れて来たからこそ、

自分自身が見守り、お世話をすることが自然なことで、
大事にしていきたいと思いました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子