自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/06/17

環境が与える影響

小麦に適した間隔は、少し掴めたような気がしますが、
他にも小麦が育つ上で、環境の大切さに気付くことがありました。

実は、今回小麦スペースを半分に分け、
種蒔きも半分は11月3日、残りの半分はその3週間程後と、
蒔く時期をずらしました。

その結果、ちょうど境目になった、後から蒔いた小麦の成長は、
写真の上下の小麦をみても分かるとおり、
他のものに比べて、麦穂も小さく弱々しかったです。

どうやら、先に成長していた小麦の方に栄養がとられ、
境目にある後から蒔いた方は、栄養が少なかったのかもしれません。

他にも、今回は昨年の2~3倍程にスペースを広げ小麦を育てていましたが、
昨年と同じ場所に蒔いたものは、他に比べて成長が弱く、
連作による、土の栄養分の違いではないかと思います。

こんな風に、同じ種にもかかわらず、
環境によって、成長具合が変わることを見ると、

改めて「環境」が与える影響を強く感じ、
自分自身も周りに対して、
どんな環境になるか、どんな環境を用意するかを、
もっと重要視したいと感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子