自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/03/31

自然に癒されている

週末久しぶりに実家に帰ると、
畑で咲いていた菜の花やアーモンドの花が部屋に飾られており、
室内でも春を感じられました。

その日は、雨が降っていたこともあり、私自身は、畑に寄れませんでしたが、
こうして部屋に飾られた植物から、畑の様子も伝わってきて、
なんだか温かな気持ちになりました。

また社内では、先日お伝えした桜のミニ色紙だけでなく、
会社入り口正面の掛け軸も「菜の花と蝶々」の色紙に変え、
ワクワクした気持ちになりました。

特に忙しい時は、室内にいても季節を感じられると、
心がふっと穏やかになることがあります。

普段植物に水をあげたりして、
こちら側が何かをしてあげている立場だと勘違いしてしまいそうですが、

実は普段あまり気にしていないだけで、よく考えると、
自然の力に癒されていることは、とても多いことに気付きます。

自分自身、自然との関わりを、もっと大事にしたいと感じました。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子