自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/07/24

井戸再生2

昨日は、井戸掘り2日目。

 

いよいよ私も掘らせて頂くことになり、長靴も履いて、既に1.5m程掘られた井戸にいざ入っていくと・・・

 

いつもと違う視界になんだかドキドキワクワク。^^

 

井戸掘り1_170723

 

最初は、ダンゴ虫に驚いたり、狭い穴の中でも大活躍の専用シャベル?に感動したりしてましたが、

 

いつの間にやら夢中になって、ひたすらに掘っている自分に気付きます。

 

土を掘っていくと、いきなり硬い何かにあたり・・・

 

びくともしないので、周りの土をひたすら掘っていくと、なんとコンクリートブロックが!

 

重たくて井戸の外には持ち上げられないので、一旦端に寄せます・・・^^;

 

井戸掘り2_170723

 

そして、30分程掘り続けたのでしょうか。気付けば、約160cm自分の背を超える程の深さに!

 

そんなわけで、人力だけでは土の入ったバケツを渡すのは難しくなってきたため、その後は滑車を設置し、バケツをロープに結んで、土を地上に運び出すことに。

 

井戸掘り4_170723

 

井戸掘り3_170723

 

井戸掘り5_170723

 

コンクリートブロックも除去し堀り進めると、今度は食器ゾーン?に突入!

 

井戸掘り6_170723

 

もはや土はなく、ゴミ箱のようです・・・。

 

井戸掘り7_170723

 

そして、お昼ご飯の時間になり、2日目の井戸掘りは終了!

 

もう男性でも、脚立を使わないと、自力では地上に上がることができない深さです。

 

井戸掘り8_170723

 

井戸掘り9_170723

 

計ってみると・・・一番浅いところで240cm、深いところでは270cmまでに!

 

それにしても、前に住んでいた方が捨てたのか、井戸を埋めた業者の方が捨てたのか・・・

 

どんな状況、理由があったのかは分かりませんが、たとえ井戸を埋める時にお祓いをしていたとしても、水の神様、井戸の神様、使われてきた食器たちへの粗末な扱いに、胸が痛みます・・・。

 

まさか掘り起こされるとは思っていなかったのかもしれませんね。

 

面倒な時ほど、動きが雑になったり、粗末に扱ったりしがちですが、その時、誰に見られていなくとも、自己都合ではなく、後から見た人や子ども達が見た時に、ガッカリしないような判断を大事にしていきたいものです。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子