こんにちは、眞田です。

夏本番、ひと際暑い日々が続いています。
暑さにやっと慣れた頃に秋がやってきてしまうので、
慣れることより味わう事を大切にしていきたいと思います。

社内では毎月一度、初心会議が開かれています。

その中の取り組みの一つに、「立志の時間」があります。

自分の志とは何か。
自分だったら理念をどのようにして実現させたいか。

クルー一人ひとりが、毎月交代で発表していきます。

自分自身が発表する時間も大切ですが、
それ以上に！？大切と感じるのは仲間の発表を聴く事です。

「どんな志で働いているのか」
「どんなふうに実現していきたいのか」

その想いと背景を知ると
自然とその人らしさが見えてきます。

今まで気づきもせずにいた普段の行動の意味が、
その人の志を聴いたとたんに、、、

「ああ、だから日々あれをしているんだ!」と
結びつくのです。

お互いの事を知っていくという事は、
お互いの持ち味を活かしあうために無くてはならない事。

持ち味はそれぞれに違うからこそ、意味があります。
能力や知識、技術と違って、比べられるものでもありません。

そんな大切な時間が環境として用意されているということの有難さを
毎月味わっています。

ミマモリスト
眞田　海