今日のカグヤクルー日記

クルーそれぞれの理念の実践や気付きを交代で掲載しています。

2016/10/17

「小学一年生」

こんにちは、奥山です。

先日、小学館の『小学一年生』を購入し読んでみました。

小学生の頃、購読していた記憶はありますが、
中身を読むというより付録で遊んでいた記憶ばかりです。

改めて手に取ろうと思ったのはこんな記事を見かけたからです。
https://sho1.jp/4254

幼児期から児童期への移行期、児童期のほんの入り口。
自分がそうでしたが内容が面白くなければ手にも取りません。

ただ、今改めて見てみるとこくご、さんすう、
せいかつ、おんがく、こうさく、たいいく。
小学一年生が習う内容が全て入っていることを感じました。

編集長の渡辺朗典さんはこう言っています。
「なにしろ1年生のスタート時はひらがなすら学習する前ですから。
個人差はあれど、文章を読むのもまだたどたどしい。
語彙も少ないから意味を読み取れない場合もある。
経験と知識が少ないからイメージできるものごとの範囲も限られています。」

乳幼児期にはたくさん体験できる環境づくりを、
保育所保育指針の改定が進んでいるからこそ、
今一度読み込み、どんな環境が大切なのかを考えていきたいと思います。

好奇心の豊富さは小学一年生のつもりで、
学びを深めていきたいと思います。

一年生

ミマモルジュ
奥山 卓矢