今日のカグヤクルー日記

クルーそれぞれの理念の実践や気付きを交代で掲載しています。

2017/01/31

「受け身は疲れるが、攻めれば疲れない」

いつも有難うございます。
カグヤの松野です。

先日、錦織選手とフェデラー選手の
試合を観戦していると…

テレビのコメンテーターが
「受け身は疲れていくが、攻めることができれば疲れない」
と言っているのが耳に入りました。

私自身はテニスについて、
決して詳しくはないのですが…
テニスでは、長時間の試合中、メンタルを調整することが
とても鍵になるようです。

気持ちが主体的に向かっているときには
疲れはたまらないけれど、
攻められているのを受け身で守っているだけの時には
疲ればかりがたまる…とのこと。

観戦しながら、この言葉は
テニスだけではないなぁと、感じ入ってしまいました。

“やらされる”“ただやるだけ”の状態は、
周りの人や情報に
振り回されているということなのかもしれません。

状況に左右されず、
自らの軸をブラさずに、
自分の主体性を手放さないことが、
ここでいう“攻め”なのではないかと思います。

そう思うと、日々社内で大切にしている
一円対話や内省シートの実践は
初心を忘れないためのもの。
受け身にならないように
大切にしているものであることを
改めて感じています。

発酵コーディネーター
松野 寛子