いつも有難うございます。
カグヤの松野です。
社内では現在、
それぞれのクルーが担当していた業務を
シャッフルしていく
「シャッフル・チャンプルプロジェクト」を
行っています。
誰か特定の人だけが抱え込むような
仕事のタコツボ化を防ぎ、
カグヤ一家としての仕事を
みんなで一緒に取り組むことを目的としています。
まだ始まったばかりのプロジェクトですが、
シャッフルが進むにつれ、いろんな気づきを頂いています。
このシャッフルを行う前までは
「自分にしかできない」「自分ばかりがやっている」
と思っていたような仕事も…
実はこの「自分にしかできない仕事」を理由・口実にして、
その他にある多くの
「一家としての仕事、理念からの仕事」をしなくてよい、
とするような動きをしていたのではないかと思います…
しかも、自分の“存在理由”のようなものを
目の前の仕事の方に意味づけていたために、
どんどん仕事を“増やしていく”…
(自分で“増やせば増やすほど”、
存在理由が強まっていく…ように感じるのです。)
もはやこれは、“病”かもしれません…。
自分が“私物化した仕事”を増やすよりも、
仲間とともにいつも理念から
新しいものを挑戦し創っていく、
そんな働き方を目指していきたいと思っています。
発酵コーディネーター
松野 寛子