こんにちは、眞田由莉です。

先日、保育園の運動会がありました。

今の保育園に入園してから3度目の運動会。
2歳児の時は、保護者席を見ては泣き、
走っては泣き、の繰り返しで
こちらが笑ってしまうほど泣いて先生に抱っこされていました。

3歳児クラスの昨年は、手を振って入場する余裕っぷり。
見ていてもらえる安心感を感じられるようになったようで
終始保護者席を見ては嬉しそうにしていました。

そして今年は4歳。
バッチリ安定の笑顔で入場してきましたが、
それだけではなく、運動会が近づいたあたりから
「跳び箱を〇段にしよう」とか
「鉄棒は前回りがまだできないからこうもりにするんだ」など
自分で目標を決めて、それを達成しようとする姿が見られました。

身体も小さく、動きもまだまだ赤ちゃんのように見えますが
他の子と同じことをさせるのではなく
息子なりの発達を見て、達成する喜びを教えてくれる先生方の見守りは
本当に有難いです。

それに、いつも登園するとすぐに
「〇〇くん(息子)の好きな巧技台が出てるよ！行こう！」と
誘ってくれるお友達の存在も
息子の発達を促してくれているのかもしれません。

昨年はできなかったことができるようになっていること。
無理矢理にではなく自然に。

そしてそれを後押ししてくれる、いろんな存在に
感謝と感動を感じる運動会となりました。

余談ですが…
運動会の最後の“おわりのことば”を
4歳児クラスが担当したのですが、
疲れてしまい機嫌が悪くなった息子は
「やりたくない！」と会場の隅へ逃走。。

これはますます来年の運動会が楽しみになってきました。

美化コーディネーター
眞田　由莉