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行事

日本古来の行事から学ぶ

年中行事や室礼、祭りを通して、日本古来の信仰心を取り戻したり、季節の巡りに寄り添った暮らしを味わい自然に感謝しながら、本来の行事のあり方を見直しています。

暮らし

十六団子の日

日本の四季を感じながらより楽しく過ごせるように、そしてそんな暮らしを少しでも子どもたちへと繋いでいけるように・・・という思いから、先日、旧暦や二十四節気などが記載されている手帳を購入してみました!

 

そんな手帳からの情報によると、本日3月16日は「十六団子の日」だそうです。

 

 

初めて耳にしましたが、こちらは日本に古くから伝わる伝統行事ということで、その名のとおり16個の小さいお団子を用意し神様にお供えする日。

 

田の神様は米作の季節になると山と里を往来すると考えられており、山にいる時は山の神、里にいるときは田の神とされていますが、

 

その神様を迎えてもてなすことで米作の豊穣をお祈りし、秋の収穫時期が来たら実りへの感謝とともに神様を山に見送るという風習が受け継がれ、この神様の移動日である3月と11月(地域によっては10月)の16日に16個の団子をお供えしてきたそうです。

 

また、この日は「田の神荒れ」といって天候が荒れやすいといわれ、神様に出くわさないよう、田んぼには行ってはいけないとる地域もあるとか。

 

実際に来週は、千葉にあるカグヤの「むかしの田んぼ」で「祈年祭」を行う予定もありますが、知らない行事や馴染みのない行事など沢山ある中で、そんな昔から続く伝統行事からも自分たちの暮らしを見直すきっかけにできたらと感じます。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子