自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/10/18

距離感が近づく

社内に「ミミズコンポスト」がきて、2週間程経過します。

 

最初はミミズを見ると「うわぁー!気持ち悪い・・・」なんて言ってましたが、(失礼・・・^^;)

 

最近はお茶がらや枯れたお花が発生すると「ミミズのエサだができた!」と、少し楽しんでいる自分に気付きます。

 

「生ごみ処理」という意識で始めたものの、実は生き物を飼っていることになっていたため、こんな風に距離感が近づくのは、自然なことなのかもしれないと感じます。(まだ触れませんが・・・)

 

優しい関わりができるためにも、どんなものも「生き物」として見えていける眼差しを、自分自身、育てていけたらと思います。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子