昨日、年に一度の振り返り面談がありました。
お天道様面談と呼ばれるその面談は、
「この一年、どんな種を蒔いたか」
「この一年、あなたが表彰したい実践や取り組みはなにか」
「この一年、楽しかったことは何か」
「この一年、心掛けてきたことは何か」
「働くことと生きることの一致はどうだったか」
など、そのほかにも様々な質問を頂きます。
そしてその一つ一つを振り返ると、
なんと学びのあった一年なのだろう、
なんと面白い一年だったのだろう
なんて有難い一年だったのだろう、
なんて素敵な仲間やお客様に恵まれた一年だったのだろう、
そう感じる豊かな時間となりました。
それは、昨日のブログとも通じますが、
一年を様々な質問の角度からおさらい、復習をすることは
改めて、学び直せるという事や、、、
蒔いた種から芽が出ている事、やった分だけ積み重なったという事実、、
そういう事と出会える機会なんだと感じます。
せっかく毎日を生きているのだから、せっかく一年を過ごしたのだから、
その蒔いてきた種の成長や、そこからの学び・感動を
ただただ過ぎ去ることの無いように大切にしてくれる
この面談という文化が有難く、そして誇らしく思えます。
働くことの報酬は
生活する為の「お金」もありますが、
日本理化学工業に見学に行ったときに
大山会長より
「導師は人間の究極の幸せは
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役に立つこと、
人から必要とされること の4つと言われました。
働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。
私はその愛までも得られると思う。」
というお話を頂きました。
子ども達だけでなく、私たち大人にとっても大事な報酬。
まずは家族や身近なクルー同士がそれを感じられるように
自分自身のまなざしを豊かなまなざしに変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海