道具が深めてくれる

最近は休みの日にはよく魚を捌きます。
 
今は富山県のマイワシが旬。
今日は6匹125円で売られていたので、飛びつきました。
 
沢山捌いては、刺身にしたり、
なめろうにしたり、圧力鍋で煮込んだり。
 
長崎県の鰺も旬に入ってきました。
2匹で200円。
こちらも刺身、なめろう、塩焼き。
 
うーん。たまりません。
 
魚を捌きはじめたのは、
 
「子どもたちにどんな暮らしを残していきたいか」
 
と考えながら、かつお節を削ることを始めたりと
 
http://www.caguya.co.jp/mimamolist/family/p5560
 
色々と取り組み始めた4年前。
あの時に包丁や、砥石などの道具たちに恵まれてからであることを思い出しました。
 
http://www.caguya.co.jp/mimamolist/wild/p5456
 
あれから4年。道具たちとの関係性も深まり、
道具たちがいい仕事をしてくれるお陰で、
料理をするのも、道具をメンテナンスするのも楽しくなりました。
 
調理道具たちとの関係性が深まれば、料理との関係性も深まり、
職を通じて「暮らし」が豊かに楽しくなっていくことを感じると、
 
調理道具だけでなく、「暮らし」にかかわる様々な道具たちも
同様に良い関係性が築けるものが必要なのかもしれません。
 

 
ミマモリスト 眞田 海