生活スタイル

 一人住まいをしている息子が帰ってきてびっくりしたことが、風呂に朝はいると言うことでした。また、一人住まいをしている職員の部屋には風呂がないと聞いた時もびっくりしました。それは、共同風呂に行くのではなく、部屋にあるのはシャワーだけで、いつもシャワーを浴びているだけだそうです。私にとっては、夜寝る前にゆっくりと湯船につかるのは、何とも気持ちのよいものです。私は少しぬるめの湯につかりながら、音楽を聴くのが好みですが、つい眠くなるのが玉にきずです。風呂で寝るのは危険だと聞いているからです。
 湯船につかるのは、疲労回復や血行促進など体にいいとされる様々な効果効能があるといわれています。R25という雑誌で、入浴のタイミングについてのアンケート結果が掲載されていました。それによると、やはり76%の人が夜に入浴していて、その76%の人たちの入浴時間は、平均して「21.55分」だそうです。ちょうど私は平均のようです。それでも、「おふろに入る時間をもっと充実させたい」と思う人が72%いたということは、やはりふろにゆっくりつかりたいということは願望のようです。
 家で風呂に入るときに、どのような入浴剤を入れるかと言うと、今、私は3種類を使っています。体をゆっくりと温めたいときには、以前ブログふぇ取り上げた「湯の花」を使います。温泉の不溶性成分が析出・沈殿したものを採取したものです。すがすがしい気分になりたいときには、富山県滑川市沖水深333mから取水される深層水を活用した入浴剤を使います。もうひとつは、何となく漢方で体の調子を整えたいときに使う入浴剤で、生薬の湯ということでトウキ、シャクヤク、チンピ、サンシシ、ボウイ等が入っています。あとは、冬至の時のゆず湯とか、子どもの日のショウブ湯とか季節、伝統にのっとった入浴です。
最近は、とてもおもしろい入浴剤が豊富のようです。R25に紹介されています。例えば、洗濯洗剤のようなパッケージのものには酵素が入っていたり、乾燥肌にもやさしい馬油が配合されていたり、なかには本物のラー油と見間違えるようなものもあるそうです。
この雑誌には、毎日の入浴をさらにもうワンステップ有効活用するテクニックを紹介しています。それがなんと、洗濯だというのです。毎日のおふろタイムを上手に使うだけで、洗濯物は片付く、週末の家事は軽減できると、まさに一石二鳥と言うことで、毎日のおふろタイムで効率よく洗濯をするためのコツが紹介されています。ワイシャツの洗い方は、まず、女性のメイク落とし用のクレンジングオイルと食器洗い用の洗剤を1対1で混ぜ、汚れの気になる部分に歯ブラシでこすってから洗うと、汚れがぐんと落ちやすくなるそうです。カーディガンなどのニット類の上手な洗い方のコツは、オシャレ着洗い用の洗剤に、ヘアトリートメントを少し溶かして使うと、風合いがよくなるそうです。これは、ヘアトリートメントに入っているジメチコンという成分が繊維をコートして、ふんわりさせるのだそうです。
また、洗濯と言うと、朝洗って、終わってすぐに干すというのが普通でした。しかし、最近は忙しくなって、夜に選択する人が増えました。そんな事情から、夜使う洗濯機というのも発売されています。夜の洗濯ということで、低騒音のインバーターモーターを搭載しているので、夜でも音を気にせず安心して洗濯できますよ。また、デリケート素材を傷めずに洗える『上質おうちクリーニングコース』も設定しました。また、食事や入浴の時間を使って洗濯を済ませることもできる「急ぎコース」があるのもあります。静かに素早く仕上がるので、多忙なビジネスマンにぴったりという触れ込みです。
 時代によって、その生活スタイルをよく見ないと何が必要かわかりません。ただ、理想論だけを言っても、民意はついてきません。