ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/11/18

「命が輝く」

聴福庵にて床磨きを行いました。

110年の古民家が解体されることとなり、
その古民家から頂いてきた古材。

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燃やされることなく、この聴福庵に来てくれました。
そして、やすりで磨かれ、110年経った木材とは思えない表情です。

この木材に柿渋を塗っていきます。

塗っては乾かし、塗っては乾かし、

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次第にその木の持つ表情が見えてきます。

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木材が最も丈夫になるのは100年を超えてからと言われます。
丈夫なだけでなく、これからまた磨いていく事で光り輝くことを想うと、
110年の古民家が壊されていくことのもったいなさを感じます。

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じっくりゆっくりと、
手間暇をかけてその素材の力を
引き出していくことを大切にしていくこと。

そんな機会を頂くことで、自分を磨いていただている。

そんな考え方がベースにある暮らしをしていたら、
きっと、子どもに対しても、大人に対しても
同じように、その人のあるがままの力を引き出す関係性が
主流となれるような人格が育まれるのだと感じます。

子どもが喜ぶような暮らしを。
魂が喜ぶような暮らしを。
ご先祖様や地球が喜ぶような暮らしを。

先人たちの教えから学んでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海