ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/03/24

「対話」

保育園での書類を見ていると、
チームで話し合わなくてもよいように
保育書類を書く量が増えるという傾向があります。

保育園に限らずですが、
カグヤでも昔はよく、日報に書いてあるからと、
せっかくの対話の場面を快く思わなかったり、
制したりという事がよくあったことを思い出します。

せっかく時間をかけて書いたのに直接聞かれたら
書いた意味がないじゃない。

そんな風にすら思ってしまうものでした。

個々で働くにはそのほうが都合がよいかもしれません。
しかし、一緒になってチームとして働くには
対話しなくては働けないような環境にしていかなくてはならないのだと思います。

話し合う文化。

それが当たり前になるまで、積み重ねていくこと。
子どもたちに残していきたい働き方を
どんな時も選択していけたらと思います。

ミマモリスト
眞田 海