ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、
そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。
ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、
「心を寄せること」を大切にしていきたい。
そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みを紹介していきたいと思います。



「改善の差」

2017年12月06日

一緒にやるための改善と
一人で出来るようになるための改善

この二つには大きな違いがあることに気づきます。

カグヤの竹取新聞も編集長一人を置くのではなく、
編集長は毎月変わり、皆で行いますが、

皆でやることが前提なので、
振り返りで出てくる改善案も、
みんなで協力して出来るような「環境」に置き換える案が出てきます。

しかし、これが編集長ひとりで発行し続けようとすると
改善案は一人でできるような環境づくりや改善案ばかりです。

中身が全く違います。

皆で協力できるための改善を続けていくと、
皆がいてくれるからこそできているという「お陰様」を感じることが出来ますが、

ひとりで出来るようになろうとすると、
普段感じられるはずの「お陰様」を忘れがちになりますし、
自分の力が増した、自分のお陰と感じたくなってしまいます。

皆で一緒にやるための改善は、
協力の文化が育ち、人がやめても文化が人を育ててくれますが、
一人での改善を続けてきた場合、
人が辞めたらすぐに質が下がります。
もしくは能力の高い人を見つけるしかありません。

頑張れば頑張るほどにしんどい組織になってしまっては
永くは続かないのだと感じました。

どんなことも自分一人で出来ないという当たり前のことを
すぐに忘れてしまうのが自分自身です。

息をすることすら空気が必要ですし、
立ち上がることすら大地が必要です。

お陰様を感じられるのは一緒に働いたり
一緒に生きているということが実感できる環境が
必要なのかもしれません。

個ではなく、全体や文化を見ていく眼差しや
環境ををはぐくんでいきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海

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