ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/11/17

「存在」

仲間の存在の大きさを改めて心が教えてくれています。

自分とは異なる感性、異なるアイディア、
それぞれの良さというのは、共同作業の中で
知ることが出来、より相手の存在の有難さを感じられるように思います。

特に、一緒に皆で数日暮らしてみると、
その個性というものは余計に感じやすく、

お陰で今があるのだなぁと感じるばかりです。

聴福庵という場が作り出すこの経験は、
子どもたちにとっても大切なことのように思います。

ただ「保育時間中」に一緒にいる仲間と、
共に「暮らした」仲間とでは
子どもたちが見つける生涯の宝物として
受け取れるものがどうしても違うように感じます。

それくらいに「暮らし」とは大切なモノのように感じます。

思いやりあったり、助け合ったり。

心の豊かな暮らしを学び、実践していきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海