ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2017/06/08

「内省」

子どもたちに対して、
親として何が残せるのか。

そう思うと、一つは生活習慣や暮らしだと感じます。

食べたものは片づける。

使ったものはきれいに戻す。

靴はそろえる。

挨拶をする。

そんな一つ一つの生活習慣は、
やはり親が大事に実践していることが
何よりも大切なことなのだと実感します。

子どもの姿から、わが身を振り返ることも多々ありますが、
完璧じゃないからこそ、子どもたちと一緒に育っていく楽しみも
あるのだと感じます。

自分のがさつさが、誰かの重荷にならぬよう。

人を変えようとするのではなく、
自分自身を鑑みて、一緒に育っていければと思います。

ミマモリスト
眞田 海