ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/06/27

「休日」

娘のお友達が来て
一緒にお昼ご飯を作って食べました。

ちっちゃいピザ生地に好きな具材を載せて
どんどんと作ってくれました。

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子ども達も三人三様、

ベジタリアンな盛り付け、

肉ばっかりな盛り付け、
お城みたいな盛り付け
どれもこれも、その子達らしいなぁと感じます。

自分のものを作るのも得意ですが、
皆のを作るのも得意でした。

ちゃんと、どんな具材がいいのか、どれくらい欲しいのか。
「いっぱい、ちょっと?」と

保育園でのセミバイキングの積み重ねが
こうやって普段に出てくるのだと感じました。

黒板を使って小学校ごっこをしていると、
ひらがなも、勉強したり教えられたりしたわけではありませんが、
普段の遊びの中でしっかりと身についていることを実感します。

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教えなくても、やらせなくても、
自分からやりたくなるような環境や、
自分で選ぶことが出来る環境を用意していく事で
こんなにも、自ら遊びの中から学び取っていく事を実感すると、
やっぱり、一人ひとりの「やりたい!」という気持ちを
大事に寄り添っていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海