ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/08/29

「学び合い」

今日は全国の園長先生が集まるGTサミットがありました。

休憩時間や懇親会では、
各園の先生方がお互いの悩みや課題を共有し合いながら、
アツく語り合っていらっしゃいました。

また、見学に行かれた感想をお聞きすると、

「施設環境も沢山学びになったけれど、
園長先生の考え方や、これまでの失敗談や生身の体験話、
そういうものを丸ごと聴かせてくれたのが何よりも勉強になり、
進んでいく決意を安心してもてました。」

と仰る先生や

「何度見学に行っても、本当に毎回が新鮮な学びに溢れている」

と仰る先生。

沢山のお声を聴かせて頂きました。

保育園はそれこそゴマンとありますが、

こんな素敵な学び合いが出来るのも、
子どもたちに対する志を同じくし、
同じ方向を向いて実践を積んでいらっしゃる同志だからこそなのだと
改めて感じます。

そう思うと、大切なのは沢山の施設見学や研修よりも
同志を作ることのように感じます。

そんな素敵な関係性の先生方から
明日もその素敵な学び合いを学ばせて頂きたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海