ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/04/17

「祈り」

今も続く、熊本の皆様の困難を
TV越しに見ながら、いま自分が出来ることは何なのだろうかと
考えていました。

物資を送ることも今は困難であったり、
どこに何が不足しているのかも分からない状況の中で、
逐一状況に応じて出来ることを考えていく事となりますが、、、

まずは矢印を自分に向けて、普段の生活をしっかりと送り、
備蓄している食糧の賞味期限を確認したりと、
過ごしていても、やはり心は落ち着きません。

熊本の先生たちを思った時、ふと浮かび上がってきた情景は
先生たちと一緒に取り組み、掛け替えのない共体験をした

貝磨きでした。

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お互いにお互いの初心を磨き合い、
大切にしあった研修。

その時の事が浮かび上がり、、、

今、熊本の皆さんに自分だから出来ることとして、
皆さんの無事と安息を祈りながら、
貝を磨く事でした。

貝はお守りです。

自分がこのお守りを大切に磨けば、願いや元気が、
少しでも皆さんの貝にまで届けばと思っています。

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ミマモリスト
眞田 海